剣道の防具のメンテナンスをすることは、安全に剣道をしていただくために必要です。
きちんとメンテナンスされていない防具で剣道をすることはとても危険なことです。
例えばささくれのできた竹刀で剣道をすることでささくれの破片が相手の目に入って失明してしまうこともあります。
竹刀の組み替え方やささくれの削り方はご来店いただければいつでもお教えいたします。
籠手のお修理の一例をご紹介いたします。
旦名の籠手です。
修理前の籠手の状態。指や手の所に数ヶ所穴が開いています。
手の内を取った状態です。
裏地に穴が開いていた場合、この時点で修理して新しい鹿革を貼り替えます。
修理完了後の籠手です。